大学生麻雀雑記

麻雀好きな大学生が色々と書いていきます

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

麻雀における「流れ」についての考察

「一発ツモ!流れよし!」「3面張アガれず、流れ悪い......。」 麻雀愛好家には、麻雀中にこんな感想を持ったことが幾度となくあるだろう。「流れ」そのものを信じていようがいまいが、そんな気持ちになる。麻雀漫画を読んでいても、たいていの漫画には「流…

「関西三麻」は最高【簡単なルール解説】

先日「関西三麻」を人生で初めて打った。関西三麻とは、「東天紅」のような関東麻雀とは異なる。半荘単位のゲームで、ツモ時の特殊な計算や沈みウマの存在などが特徴として存在する。さて、肝心のルールである。三麻というのは関東でも関西でも如何せんロー…

全自動卓でも出来てしまうイカサマ

そもそも全自動卓は、洗牌や山積みの手間を省くために開発されたものであるが、「山を自動で積む」そのこと自体が積み込みなどのイカサマを封じる結果となった。昔のそれほど製品の質が良くなかった時代では、牌が明らかに偏って積まれることが多々あり、広…

麻雀と時間【一局清算か東・東南か】

雀荘からすれば、客は長く打ってくれるほどいい。それだけ場代を多く取れるからだ。また、場代は基本半荘または東風単位で徴収するため、1ゲーム当たりにかかる時間が短ければ短いほど儲かる。そのため、ほとんどの雀荘ではアガリ連荘を採用しているし、6000…

【体験】アリス麻雀を打ってみた

かくしてアリス麻雀は始まった。「門前でアガればアリス発生」としたので、皆かなり門前を意識して打っていた。東1局、南家の友人Aからリーチがかかる。(ついに来たか......!)と自分も含め皆ガードが固くなる。結果はワンチャンスの9索で友人Bから3900点…

麻雀の「祝儀」について

まず、麻雀における祝儀とは何か。簡単に言えば、オーラス終了時の清算以外でのチップのやり取りのことである。基本的にフリーのある雀荘では何らかの形で祝儀ルールが採用されている場合が多い。 では、どんな時に祝儀が発生するのだろうか。最も一般的に採…

近代麻雀2019年11月号

// 近代麻雀 先日、近代麻雀11月号が発売された。表紙で目を引くのはやはり闇麻のマミヤ。主人公の闘牌はいつ始まるのか。今回の付録は魚谷侑未プロの「麻雀が強くなるための心と技術」小冊子である。 役牌アタック さて、毎回非常に役に立つのがZERO氏の戦…

「フリー麻雀で食う超実践打法」の感想

さて、最近雀荘でのリーチ判断や鳴き判断などに迷うことが多くなった。「迷える」ようになったことも成長の内と信じたいが、迷った時の基準となる本が欲しい......。そう思い、「純黒ピン東メンバーが教える フリー麻雀で食う超実践打法」という本を購入した…