大学生麻雀雑記

麻雀好きな大学生が色々と書いていきます

「ロスト失踪者たち」を読んだ感想

 

雀荘

 先日、友人と誘い合って近所にある雀荘へと足を運んだ。こじんまりとした雀荘で、いつ行っても常連の兄さんと爺さんがいる。爺さんの方は朝6時から仕事だと言っていた。いつ寝ているのだろうか?しかしながら年の功、この爺さんが調子よかった。「つぅもぉ~」とねっとりした口調で待ち牌をツモりあげ、チップを若者たちからカツアゲする。今回は浮けなかったと、2人してとぼとぼ帰路についたのであった。

 今週のお題に「理想の老後」とあるが、やはり金には困らず打ちたいときにふらっと麻雀ができるというのが最高の老後ではなかろうか。

 さて、その時メンバーさんが1人卓に入っていたのだが、その姿から押川雲太郎さんの「LOST(ロスト)-失踪者達-」という漫画を思い出した。

ロスト失踪者たち (近代麻雀コミックス)

 ロスト失踪者たち

 この麻雀漫画は元々近代麻雀に掲載されていた、雀荘を舞台にした読み切り作品で、原作を押川雲太郎さん、作画を江戸川エドガワさんが担当している。押川さんといえば、「根こそぎフランケン」や「麻雀小僧」で有名な漫画家だ。

 この「ロスト」、最初は一般紙に載せる予定の話だったようで、麻雀をよく知らない人でも読みやすいよう、簡易な麻雀のルールなど作中の説明は詳しい。

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故意のチョンボは戦術として成立するか?

 

休暇

 9月も気づけば半ばに差し掛かろうとしている。中高生ならばとっくに夏季休暇は終わっているだろうが、大学生のそれは長い。自分の通う大学の夏休みは全国でも特に長く、10月の始めまで食い込む。しかしもう3回生、来年からは3年間の研究室生活が待っている。夏休みなどあってないようなものだ。ゆえに今の残された大事な休暇を、限りなく怠惰に過ごすのである。

 そういえばtwitterのフォロワー数がこの間1000人を超えた。大変ありがたいことである。フォロワーやブログの読者に感謝しつつ、有益かどうかわからないような文章を書き続けようと思う。

わざとのチョンボ

 さて先日、麻雀ギャグマンガの金字塔「ムダヅモ無き改革」を読んでいた時のことである。第8巻、鳩〇由紀夫元総理をパロディー化した敵が現れ、杉〇太蔵元議員(タイゾー)率いる自衛隊の精鋭がこれを打ち破るという、文章では何が何やらわからないストーリーである。

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麻雀漫画「MJM」

 

残暑

 9月の初旬ではあるが、相も変わらず日差しは厳しい。海に泳ぎに行ったのだが、背中が真っ赤に焼け、冷水シャワーでも痛みを感じる。

 今週のお題「夏を振り返る」の通り己の生活を顧みるも、特に生産的なことをできたわけでもない。ただ、麻雀を通して友人との仲を深めただけでも上々出来である。以前読んだ本「砂漠」のような生活だ。

mjplayer.hatenablog.com

 さて、先日片山まさゆきさんの「スーパーヅガン」を読み直していた。麻雀好きならほぼ誰でも知っているであろう有名漫画で、主人公の豊臣がひたすら不運により負け続けるというギャグテイストのものである。

 他にも面白い麻雀漫画は無いだろうかと色々ネットを調べていると、「MJM」という張慶二郎さんの描いた漫画を発見した。

MJM

MJM 1 張慶二郎麻雀読み切りシリーズ (エンペラーズコミックス)

 まずこの「MJM」を読んだ感想であるが、非常に面白かった。「MJM」は、学生や雀ゴロ、クラブのママなどが主人公のオムニバス形式の漫画であり、時代背景も昭和や現代、未来と多岐にわたる。

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近代麻雀2019年10月号

 

近代麻雀

近代麻雀 2019年 10 月号 [雑誌]

 近代麻雀の最新号である10月号が発売されたということで、早速コンビニに足を運んで購入してみた。楽しみにしている人もいると思うので、さわりの部分だけを感想と共に紹介しようと思う。

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日本と何が違う?外国の麻雀について

 

降雨

 つい数日前まで猛暑に呻いていたが、続く雨のおかげか気温がかなり下がった。今週のお題は「残暑を乗り切る」とある。このまま雨が定期的に降ってくれれば、乗り超えるべき残暑が消え失せて楽なのだが......。

外国の麻雀

 自分の好きな漫画の一つに「むこうぶち」がある。「むこうぶち」とは麻雀好きならほぼ100%知っている麻雀漫画で、「傀」と呼ばれる文字通りの人鬼が、バブル期の欲の皮の突っ張った人間達を高レート麻雀で破滅させてゆく、オムニバス形式をとるものだ。その中に、「台湾麻雀編」のようなものがある。

 その中で描かれる闘牌は、日本のものとはかなり異なる。まず手牌が16枚、和了時は17枚。そしてフリテンが存在しない。めいめい捨牌は適当に台の中心に置くだけだ。

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違和感バリバリだなァ(「むこうぶち」37巻より)

  このような日本と違うルールを持った外国の麻雀について興味がわいたので、少し調べてみた。

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麻雀はサイコパスのゲーム!?



 

猛暑

 毎日がすさまじく暑い。クーラーなしでは生活すらままならない。サークルでたまにテニスをしに行くのだが、あまりに暑くて30分に一度は休憩をはさむ、試合などやってられない。こんな日は室内での遊戯に限ると貸雀卓屋へ赴くのだ。

 しばらく記事を更新しなかったが、試験終わりで燃え尽きてしまったためだ。ちなみに結果はお察しである。

 細々とtwitterも運営しているので、フォローして頂ければ幸いである。

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メンタルゲー

 麻雀とは、あくまで持論ではあるが、つまるところメンタルゲーだと思う。ある程度打てるようになると、打ち筋などはわりあい似てくる。確率のゲームである以上、合理的な打ち方、期待値が最大となる打ち方はほぼ収束するからだ。

 だが、何回も連続で上がれなかったり、思うようにいかなくなると、普段の打ち方を曲げてしまうことがある。

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麻雀の点数計算

 

日夜

 テストが間近に迫ってきた。科目数はそれほど多くないのだが、実験レポートに忙殺され、勉強する時間がかなり奪われてしまう。しかし、レポートをさぼると実験の単位を落として留年する。麻雀を打つ先輩に留年する者が多いような気がするが、そこまで前ならえはさすがにできない。

 さて、麻雀を打つことは後輩に前ならえさせようと、先日数人にルールを教えた。ブロックやある程度の基本動作はできるようになったが、皆一様に点数計算を覚えられる気がしないという。自分も点数計算には苦労させられた。今回は点数計算について触れようと思う。

点数計算

早見表

 初心者にとって鬼門となるのは、主に1飜縛りの意味と、この点数計算の方法であろう。

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