伊坂幸太郎「砂漠」を読んで
近況
梅雨のおかげで外には出られない。することと言えば実験のレポートを黙々と書くか、友達を集めて麻雀を打つかのどちらかである。さてそんな中、たまには読書でもするかと本棚をひっかきまわしていると、少し前に読んだ麻雀小説「砂漠」を発見した。
読んでみると、大学生が麻雀を楽しみながら、日常の事件に巻き込まれていくというストーリ―で、とても読みやすい。再読しても色あせない面白さがあった。
この先の閲覧は感想と紹介によりネタバレを含むため、内容を知っている人か、別に知っても構わないという人に限っていただきたい。
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