大学生麻雀雑記

麻雀好きな大学生が色々と書いていきます

初めての雀荘

先輩たちとの麻雀

 以前全自動雀卓に触れて感動した僕は、先輩の家に入り浸るようになった。やはり自動卓が置いてあると人が集まるもので、「打ちたい」と希望するとほとんどの場合人がそろった。

 そこで打ち続けておよそ二か月が立った。ようやく牌を切るスピードにも慣れ、初めのように一方的にボコボコにされることもなくなったのである。合計ではジワリとマイナスではあるものの、常連としてある程度の実力がついてきたと自負していた。

 

初めての入店

 ある日のことであった。その先輩と二人で家でゴロゴロしながら、面子が集まらないとぼやいていた。突然先輩が「雀荘行かんか?」と僕に提案してきた。

 

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大学での麻雀

大学入学

 さてしばらく友達と麻雀を打つことはなくそのまま入試を迎えた冬、運も味方して大学に現役で合格する。ひとしきり喜び、色々と落ち着いた後で思ったのは、

「これで麻雀が打てる」ということである。大学生といえば麻雀、麻雀といえば大学生。しかも受かった大学はイメージ的に麻雀を打つ人が多い。これで打ち放題だ!と3月くらいには思っていた。


意外と打つ人が少ない
 4月に入り、新歓が熾烈を極め、上回生が新入生を血走った目で勧誘する時期が始まった。麻雀サークルもあるにはあったのだが、競技麻雀サークルしかなく、僕の望んでいた「大学での麻雀」ではなかったため、候補からは除外した。とりあえずどこかのサークルに入っておこうと、高校時代テニス部だったこともあり、とあるテニスサークルに入会した。

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初心者の頃(2)

超初心者から初心者へ

座学

 以前こっぴどくやられてから、何とかして同じ土俵に立ってやる!という決意が芽生えたのであった。とにかく麻雀に慣れるために、ネットでルールの勉強をした。ちなみに、「麻雀豆腐」というサイトが初心者にはお勧めである。

majandofu.com

実践

 ある程度ルールや打ち方を学びつつ、MJモバイルを打ちまくった。回数さえこなせば誰でも段位がもらえるのだが、その頃になってやっと基本的な戦略がわかってきた。超初心者→初心者になるにあたって変化したのは次の三つだ。

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初心者の頃(1)

麻雀との出会い

 僕が麻雀を始めて打ったのは、高校の教室であった。高校一年生の時、むろん「麻雀」というゲームの存在は知っていたのだが、小中学校では周りに打つ人がおらず、特に縁のない存在だった。

 しかし16歳の秋ごろ、昼休みに突然ジャラジャラ~と大きな音が。何事かと思ってそちらを見ると、

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東天紅ルール

 

東天紅のルール

 以前書いた東天紅のルールを載せておく。雀荘のルールや他の場所で打っているルールと少し違うところがあるかもしれないが(先付けなど)、いかんせんローカルルールが多いためご容赦願いたい。

 

・符は考慮せず一飜を一点とする

・クイタンなし後付けなし

チョンボは10点オール

・門前が一点、親も一点、鳴いても門前でも場ゾロのバンバンとして二点が付く

・抜きドラは北と一萬と九萬(国士無双など、それが必要な役満以外は強制で抜く)

・1枚も抜きドラが無いのをカラスといい、(役では無い)門前なら20点、鳴いていても10点が加算される

・フリテン立直は不可能(立直せずツモればOK)また、立直時に点棒は出さない

・常に東場、上がったものが親となる。n本番はn点

・五筒、五索は赤黒の区別なくドラ

役満は50点、そこにバンバンや親、ドラなどを追加可能(例、親で抜きドラ二枚白がドラの一鳴き大三元なら、役満50点親1点ドラ5点バンバン2点で58点)

・ロンだとその人から、ツモだと両脇から同点ずつ

ガリを抜く動作は空気、つまり一発などは継続する

・同じガリを4枚抜くと、4点加算、ガリを12枚全て抜くと役満

・流し満貫は役満扱い

 

......が大体のルールである。

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東天紅という三麻は最高

近況

 基本的にいつもはノーマルな四麻を打つのだが、最近、東天紅という名前の三麻にはまっている。

東天紅とは?

 簡単に言えば、普通の三麻の飜数をそのまま点数にして計算する特殊な三麻だ。ならではのルールとして、

・北に加えて一萬、九萬もガリ(=抜きドラ)

・五筒、五索は赤黒の区別なくすべてドラ

・アガれば無条件で場ゾロのバンバンとして2点がつく

・一枚もガリがない状態をカラスと言い門前なら20点、鳴いていても10点

役満はなんと50点

……などがある。

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このブログについて

麻雀が大好きな理系大学生です。

このブログは、麻雀についての考えや体験、本・漫画の感想などを書いていく麻雀ブログです。

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